オールオン4について知る

オールオン4は、歯が全くないか数本しかなくなってしまった無歯顎症の人への治療法として開発されました。
従来は歯が抜けてしまうとその抜けた後にはインプラントを装着する方法がとられていました。
しかしインプラントでは骨に負担を掛けると同時にコストや時間がかかると言ったデメリットもありました。
歯は食事のための大切な組織であり長く健康に保つことは私生活の充実にもつながってくる問題なのです。
歯が抜けてしまう症状は歯科医療の大きな課題でした。
これに対してオールオン4歯の無くなった歯茎に手術によって仮歯を付けるという画期的な手法で無歯顎症の治療にあたります。

オールオン4の魅力的な点は手術時間が非常に短いことにあります。
それは歯茎を切開せずに術式を行うかため、歯茎を傷つけることなく仮歯を装着できるので残った歯を動かすなど患者への負担がありません。
さらに術後即日から柔らかい物なら普通の食事としてとることができるのです。
この食事面の負担軽減というのがオールオン4の非常に画期的な点でもあります。
オールオン4の治療は数ある歯科療法のノウハウを蓄積して、その中から効率的に行える手法を取り出した最新式の脱歯療法なので。
病気であったり年齢を重ねて歯が抜けてしまった人は今まで根本的な治療が行われていませんでした。
仮の歯を歯茎に埋め込むという方法は、時間の短縮や負担の軽減などから非常に効率的な治療法で、新しい歯で物が食べられる喜びを患者さんに再び味わってもらうことができるのです。

オールオン4を施術する前には、慎重なシミュレーションを行って新しい歯をどのように植え付けるのかを見極めます。
このシミュレーション作業は本当に重要で、専門のワックスを使い歯の型を取ることで実際の歯の状態をイメージし治療の方向を決定するのです。
このような丁寧な診療を行うことによってインプラントの様にコストや時間がかかって辛いイメージが強かった歯科治療が変わりつつあります。
歯は年齢とともに弱って傷みやすくなっていく物。
そのことを知っていないとどんどん歯が抜けていく原因を作ってしまい、好きなものも食べられなくなってしまって本人が辛い思いをするだけです。
自分の歯で噛めないというストレスを解消してくれるオールオン4が開発されたことで、高齢者の健康寿命の促進の道も見え始めました。
いくつになっても自分の歯が持てる。
そんな希望を抱かせてくれる治療なのです。