インプラントのメンテナンス期間や寿命について

インプラントの治療を受けると、歯1本あたりで50万円近くかかってしまうこともあります。
決して安くはない治療費だからこそ、歯の寿命が気になるという方も多くいるでしょう。
実際にインプラント治療を受けた後の歯の寿命としては、半世紀ほど使っている方もいます。
歯が抜ける前に亡くなってしまった方もいるため、ケアを行うことで死ぬまでインプラントの歯が使える可能性もあるのです。

インプラントの歯の寿命が長いといっても、誰でも長く利用できるとは限りません。
人によっては術後にぐらつきなどを感じて、すぐに抜けてしまう方もいます。
抜けてしまう原因の1つとなるのが、メンテナンスをさぼったことです。
メンテナンスをさぼると、歯の間に細菌が入り込んでしまう可能性もあります。
細菌感染してしまったら、歯が長持ちしないのは当たり前のことです。
感染を防ぐためにも、定期的に歯のメンテナンスを受けましょう。

では実際のメンテナンスでは、どのようなことが行われるのでしょうか。
まずは歯の脱落の可能性がないか調べるために、ぐらつきをチェックします。
人の目で確認するだけではなく、レントゲンの検査によって問題がないか確認しています。
またレントゲン検査では、噛み合わせがいいかという点も合わせて調べています。

メンテナンスの内容は検査を受けるだけではなく、歯のクリーニングも行います。
歯のクリーニングを行うことで、インプラントの歯を衛生的な環境に保つことにつながります。
具体的なメンテナンスの頻度としては、数か月に1回ほどのペースで行うことになります。
そのため治療を受けるときには、メンテナンスでも利用しやすい場所のクリニックを選ぶようにしましょう。

また安心してインプラント治療を受けるために、保証制度に注目することも忘れてはいけません。
インプラントの歯が数か月で抜け落ちてしまった場合、全額保証で支払ったお金がすべて戻ってくることもあります。
保証期間は治療を受ける歯科クリニックによって異なるため、インプラント治療の前に確認しておくようにしましょう。

歯のメンテナンスはすべて歯科クリニックで行うわけではなく、普段のセルフケアも必要不可欠です。
少しでも長くインプラントの歯を使えるようにするため、毎日の歯磨きをしっかり行うことが大切です。
正しい方法で歯を磨くことで、インプラントの歯をより良い環境で利用することにつながります。
余裕があれば歯ブラシで磨くだけではなく、デンタルフロスなども利用するようにしましょう。